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【⾦沢観光案内】⿎⾨(つづみもん)
世界で最も美しい駅14選に国内で唯⼀選ばれた「⾦沢駅」。
兼六園⼝で⾼さ約14mの「⿎⾨(つづみもん)」の厳かな⾵格と繊細さを兼ね備えた⾨構えと、「もてなしドーム」と⾔われるガラスとアルミ合⾦からなる巨⼤な天井ドームは、まるで巨⼤なオブジェです。そこには、加賀藩以来、伝統と芸能を⼤切にしつつ育まれてきた「おもてなしの⼼」と、アートを愛する⾦沢市⺠の未来への熱い思いが込められています。
【⾦沢観光案内】兼六園(けんろくえん)
⽇本三名園として有名な兼六園は国の特別名勝に指定されています。
敷地は約11.4万平⽅メートルと広⼤な園内には、宏⼤・幽邃・⼈⼒・蒼古・⽔泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名されました。
それぞれの景観を楽しみながら廻遊する池泉回遊式庭園となっており、四季を通じてさまざまな⾃然美が堪能できます。
特に雪から⽊の枝を守るために施される“雪吊り”は⾦沢の冬の⾵物詩となっています。また、シーズンごとにライトアップが開催され、通常は⼊園できない夜の園内を観ることができ、幻想的に彩られた庭園が広がります。
【⾦沢観光案内】⾦沢城公園(かなざわじょうこうえん)
天正11(1583)年、前⽥利家が⾦沢城に⼊り、その直後から本格的な城づくりが始められました。城址は国の史跡に指定されており、城址を含む⼀帯は⾦沢城公園として復元事業が順次敢⾏され、現在、「河北⾨」「菱櫓・五⼗間⻑屋・橋⽖⾨続櫓・橋⽖⾨」「⽟泉院丸庭園」「⿏多⾨」「⿏多⾨橋」が完成しています。
典型的な梯郭式の平⼭城で、櫓や⾨に⾒られる⽩漆喰の壁にせん⽡を施した海⿏(なまこ)壁と屋根に⽩い鉛⽡が葺かれた外観、櫓1重⽬や塀に付けられた唐破⾵や⼊⺟屋破⾵の出窓は、⾦沢城の建築の特徴です。城址は明治以降、存城とされて軍施設が置かれたため建物の⼀部を残して撤去され、第⼆次世界⼤戦後には⾦沢⼤学が平成7年(1995年)まで置かれていました。
【⾦沢観光案内】ひがし茶屋街(ひがしちゃやがい)
⾦沢⽂化を代表する観光地のひとつ「ひがし茶屋街」。隙間の狭い⽊の出格⼦と⽯畳が続く情緒溢れる古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
「⽊⾍籠(きむすこ)」と呼ばれるひがし茶屋街ならではの特徴ある町家の建築で、内から外はよく⾒えるのに、外から内が⾒えにくい構造となっています。
和の趣を感じるフォトジェニックな写真を撮影するには最適なスポットです。
また、格式ある割烹や、お洒落な町家カフェ、伝統⼯芸品を扱うセレクトショップなどが⽴ち並び、⾦沢らしいグルメやショッピングが楽しめます。
作家・五⽊寛之作品『朱鷺の墓』の舞台としても有名です。
【⾦沢観光案内】⻑町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)
藩政時代に武⼠が暮らしていた屋敷跡。昔ながらの⼟塀や⽯畳の⼩路が残り、豪壮な武家屋敷が⽴ち並びます。
伝統環境保存区域および景観地区に指定されており、今でも趣のある景観が維持されているエリアです。
冬になると町並みの⼟塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」が⾏われ、⾦沢の冬の⾵物詩となっています。
このエリアから繁華街の⾹林坊に抜ける鞍⽉⽤⽔沿いには割烹、郷⼟料理店、カフェなどが⽴ち並び、多くの観光客でで賑わっています。
【⾦沢観光案内】⾦沢21世紀美術館(かなざわにじゅういっせいきびじゅつかん)
2004年に開館した現代アートを収蔵する、現代アートを⾒て、触れて、感じる!話題の美術館として全国的に有名な⾦沢が誇る⼈気の観光スポット。
誰もがいつでも⽴ち寄ることができ、様々な出会いの場となることを⽬指しており、テーマを設定した特⾊ある展覧会を開催するほか、建築と⼀体化したアート作品を恒久展⽰しています。
特に、レアンドロ・エルリッヒ作の『スイミング・プール』(通称:レアンドロのプール)は必⾒で、プールを介して地上と地下で⼈と⼈が出会うことができる話題の作品です。
魅⼒的なミュージアムショップ、レストランも併設しているので、ゆっくりと滞在するのがおすすめです。
【⾦沢観光案内】近江町市場(おうみちょういちば)
古くより繁華街として栄えた近江町市場。加賀藩前⽥家の御膳所として、市⺠の台所として賑わい、300年以上もの間、⾦沢の⼈々の⽣活を⽀えてきました。
アーケード下の狭い⼩路を挟んで並ぶ約180店の店先で、⽇本海の新鮮な⿂介類や地元産の野菜・果物を中⼼に様々な商品が並び、市場はいつも活気に満ち溢れています。
また、⿂介類や揚げ物など、店頭ですぐに⾷べることができるお店もあります。早い時間に⾏くのがおすすめで、⾦沢市⺠の台所で地元の⼈との交流を楽しむことができます。
【⾦沢観光案内】⽩⽶千枚⽥(しろよねせんまいだ)
2011年、世界で初めて世界農業遺産に認定された「能登の⾥⼭⾥海」。能登半島の輪島市⽩⽶町にある急斜⾯に作られた棚⽥は、そのシンボル的な存在です。
海に⾯した約4ヘクタールの斜⾯に1004枚もの⼩さな⽥が連なる棚⽥で、「⽇本の棚⽥百選」や「国指定⽂化財名勝」にも指定されています。⽇本海に向かってなだれ落ちるような美しい景観は、能登の観光スポットにもなっています。幾何学模様を描く絶景は四季折々の表情を⾒せ、訪れる⼈を魅了しています。
例年、秋の稲刈り終了後から冬の間は、約21,000ものLEDが灯る「あぜのきらめき」が開催されます。
【⾦沢観光案内】揚げ浜式製塩法(あげはましきせいえんほう)
能登の塩⽥は、「揚げ浜式製塩」と呼ばれ、400年以上の歴史を持つ⽇本で唯⼀残されている製塩法。国の重要無形⺠俗⽂化財にも指定されている、能登の伝統技術です。
汲み揚げた海⽔を砂浜の「塩⽥」にまき、太陽と⾵の⼒で蒸発させると、砂に塩が付着します。その砂にさらに海⽔を注いで塩分濃度の⾼い⽔を作り、それを釜で炊いて⽔分を蒸発させ、塩を作ります。
1,080リットルのかん⽔からとれる量は、たったの180kg。⾮常に希少な塩だけあって、その味は格別です。ほんのりとした⽢味をたたえ、数々の料理研究家から愛⽤されています。
【⾦沢観光案内】輪島朝市(わじまあさいち)
奥能登の名物が⼀堂に並ぶ「輪島朝市」。1000年以上の歴史を持つと⾔われており、⾊とりどり種類豊富な鮮⿂や⼲物、テイクアウトスイーツや輪島塗の⼯芸品⼟産など、200以上の多彩な露店や商店街の店が早朝から営業しています。
歩くだけでも楽しい活気あふれる市場では、安くておいしい海鮮を⾷べ⽐べたり、探したりできるおすすめの場所です。輪島の名産品がたくさん詰まった⽇本三⼤朝市の⼀つ輪島朝市に出かけてみましょう。
【⾦沢観光案内】⾦沢体験(かなざわたいけん)
⾦箔貼り体験、和菓⼦⼿づくり体験、起き上がり⼿書き体験、⼩さな締太⿎作り体験など様々な⼿作り体験ができます。
また、⾵情溢れる⾦沢の街並みで気軽に着付け体験を楽みながら、町屋カフェでお洒落なスウィーツを堪能していただけます。
ほんの少しのお時間で、これまでにない寛ぎと癒しの⾦沢を体感いただけます。是⾮お気に⼊りの⾦沢を体験してみてください。
【⾦沢観光案内】⽯川県の温泉(いしかわけんのおんせん)
⽯川県の魅⼒は⾦沢だけではなく、北陸屈指の良質な温泉の宝庫としても有名です。
それぞれ雰囲気も泉質も異なる能登・加賀・⽩⼭エリアごとに、魅⼒的な温泉地が数多くあります。
⾃然豊かな、情緒ある温泉街でゆったりくつろいだり、各地のグルメを堪能したりと楽しみ⽅は無限⼤です。喧騒から離れて、⾄福のひとときを味わってみてはいかがでしょうか。